秋といえば、色々なところで芋煮会が開催されていますね。
向陽台はるかぜ保育園でも秋のワクワクデーの活動で「芋煮」を作りました。
芋煮といえば醤油味で牛肉を使う「山形風」とみそ味で豚肉を使う「仙台風」がありますよね。みなさんはどちら派ですか?
そして、園の子ども達は今回どちらの芋煮を作ったのでしょうか。
早速、クッキングの様子を見ていきましょう🍴✨
大きいクラスの子どもたちは芋煮に入れる食材の準備をします。
年長のめろん組さんは、包丁を使って「にんじん」と「だいこん」を切る担当です。
エプロンと三角巾をつけて、栄養士さんと先生のお話を聞いたら、いよいよクッキングスタートです🔪🥕✨
呼ばれたお友達は先生や栄養士さんと一緒に慎重に食材を切っていきます。
めろん組のお友達はみんなとっても仲良し。
包丁を使っているお友達を待っている間も「写真撮ってー♪」とお友達と一緒にパシャリ。
こちらのお友達は1日早いハロウィン?!おばけみたいになっていますね(笑)👻♡
4歳児のぶどう組さんは「にんじん」と「だいこん」の型抜きをします。
先生が型抜きしやすいように食材を並べてくれました。
「どの型にする?」「わたしハート♡」「ぼくはスター☆」それぞれお気に入りの型を見つけて、抜いていきます。
みんな両手で一生懸命力を入れて頑張って型抜きしていました。
上手に抜けたら、バットに並べていきます🥕✨ぶどう組さん、頑張れー!
3歳児のばなな組さんは、「白菜」「しめじ」「こんにゃく」を手で食べやすい大きさにちぎります。お部屋にはしめじのいい匂いが漂っています。
みんな、とっても上手にちぎれていました(*^-^*)
そして「みてみて~!できたよ~✨」と嬉しそうにちぎり終わった食材を見せてくれました😊
めろん組さんの切ったにんじんとだいこんもトレーにいっぱいになってきました。
全部切り終わると、栄養士さんが「みんなが切ってくれた人参と大根、給食室に持って行って美味しい芋煮にするからね!」と言ってくれました(*^-^*)給食の時間が楽しみだね♪
ぶどう組の型抜きが終わったにんじんとだいこんもトレーにたくさん並んできました。
色々な形があって、芋煮に入っていたらきっと楽しいね(*^-^*)♪
その頃、小さいクラスのお友達はお鍋の絵に食材のシールをペタペタ!
力を合わせて大きなお鍋いっぱいに芋煮を作っていました。
真剣な表情ではがしたり貼ったり、お買い物をするみたいに「どれにしようかな?」と食材のシールを選んだり、とても楽しそうでした♪
お鍋が食材で埋まると先生が完成した芋煮の絵を見せてくれました。
「みんなで食べよう~!」と先生が言うと
「あむあむ」「パクパク」食べるまねっこをするかわいい子どもたちでした😊
小さいクラスは、最後に「やきいもじゃんけん」をして、楽しみました✌✨
そして、みなさんお気づきですか?
芋煮の絵は、よく見ると2枚それぞれ汁の色が違っていて「山形風」と「仙台風」の2種類だったそうですよ✨先生たちのアイディアも素晴らしいですね😊
さてさて、そうこうしているうちにみんなで協力して作った芋煮ができあがったようです。
ちなみに今回、みんなで力を合わせて作った芋煮は「仙台風」のみそ味でした(^^♪
大きいクラスはホールで、出来上がった芋煮を一緒に食べました。
「いただきます(*^-^*)」をした子どもたちはお野菜がたっぷりはいった美味しい芋煮を、夢中になって食べていました(*^-^*)
向陽台はるかぜ保育園では来月、毎年恒例のやきいも会も予定しています。
美味しい秋の味覚をまた子どもたちと一緒に楽しみたいと思います(^^♪🍠✨