こんにちは。クリスマスも終わり、今年も残すところあとわずかとなりました。
12月の榴岡はるかぜ保育園の様子をお伝えします。
★発表会★
園では、12月2日に3歳以上児クラス、12月9日に3歳未満児クラスの発表会を行いました。
どのクラスも、練習の成果を発揮し、保護者の方に披露することができました。
保護者の方にも衣装のご協力や、お忙しいところ観覧にお越しいただきいただきありがとうございました。
★クッキング~笹かまをつくろう~★
12月26日、つつじ組の子どもたちが宮城県の名産品「笹かま」作りに挑戦しました♪
クッキングを始める前に「笹かま」って何だろう?栄養士の先生のお話を聞きます。
笹かまは笹の形をしているかまぼこのことを言い、宮城では昔からかまぼこの材料になる「たら」というお魚がよく獲れたので、それを加工した笹かまが作られるようになったそうです。
「さかさま?」「違うよ~!さ・さ・か・ま だよ!(笑)」「笹かま工場いったことあるよ!」子どもたちの楽しそうな会話が聞こえてきます😊
本日使う材料は「たら」「お砂糖」「片栗粉」とゆかりの仲間の「かおり」というしそ味のふりかけです。
材料の準備ができたら、グループごとにすりこぎとすりばちを使ってすりつぶしていきます。
すりばちを抑える人、すりこぎで潰しながらまぜる人、みんなで協力して笹かまのたねを作っていきます。
交代しながらすりすりすると、だんだんとたねがまとまってきました。
ここからはそれぞれ、笹かまの形を作っていきます。
出来上がったたねをクッキングシートに置いたら、あとは給食室で美味しく焼いてもらいます。
給食の時間、ホカホカの焼きたての笹かまをほおばる子どもたち😊
「おいしくできた?」と聞くと、「美味しい!」「おさかなの味がする(*^-^*)」と答えてくれました。
笹かまを食べたことはあっても、たねから手作りする機会はなかなかないと思うので、子どもたちにも良い経験になったとおもいます♪
お魚パワーで残りの年末も元気に過ごし、新年もまた笑顔で子どもたちが登園できますように(*^-^*)
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