こんにちは😊
11月8日は立冬、暦の上では冬が始まる日。今年は秋になってもなかなか気温が下がらず夏のような気候の日がしばらく続いたと思ったら、一気に冬がやってきましたね。
この日、向陽台はるかぜ保育園では秋のわくわくデーの行事「やきいも会」が行われました(^^♪🍠✨
大きいクラスの子どもたちは登園してきた子から順に、やきいもの準備を始めていました。
先に準備を終えた年長のめろん組の子どもたちは、後から登園してきたお友達においもの準備の仕方を教えてくれていました。
さすが来春には小学生のお兄さん、お姉さん!頼もしいね(*^-^*)✨
おいもを紙でくるくるっと巻いたら、お水にたっぷりひたして、最後にアルミホイルで包んでいきます。
アルミホイルを巻いたらギュギュっとして、隙間がないように包みます。
「みて~!じょうすに巻けたよ~(^^♪」
「これはなあに?」
焼きいもを焼く時の火を燃やすときに使ったお米の『もみがら』を初めて見た子どもたちは「さわってみてもいい?」「これはおこめなの?」と興味津々で触ってみていました。
準備が終わった大きいクラスの子どもたちは、順番に焼き場に向かっておいもを入れていきます。
おいもが焼けるのが楽しみで、待っている間もとても楽しそうな子どもたち♪
いよいよ、投入です!
「ここの線からはみださないように、おいもを入れてね」
もみがらや炭、薪の他にも公園をおさんぽした時にたくさん集めてきた落ち葉も入れました🍂🔥🍁
子どもたちは「おいしくできますますように!」と願いをこめてお祈りをしていました👏✨
0歳・1歳児クラスのお友達は、やきいもにして食べることが難しい細いおいもや小さなおいもで触感あそびを楽しみました。
ポキポキ折ったり、先生がいないいないばあをしてくれたり、おいも同士をぶつけてトントン叩いてみたり、楽しそうです(*^-^*)
小さいクラスのお友達にもお昼寝から起きた後に、給食室の先生が作ったおいしいおいものおやつがあるそうですよ。楽しみですね♪
やきいもが焼けるまでの間、子どもたちはホールでおたのしみ会をして待ちました(*^-^*)
何がはじまるのかな?ドキドキ!!
幕が開いて、劇が始まります。先生がおいもの苗を持って登場しました。
苗を畑の土に植えると、つるが伸びてきて・・・「うんとこしょ!どっこいしょ!」と引っ張りますがなかなかおいもは抜けません。
うさぎさん、ねこさん、ねずみさんにも手伝ってもらい、みんないっしょに「うんとこしょ、どっこいしょ!」
やっとおいもがぬけました!動物さんたち、ありがとう(^^♪
そのあとも、動物さんたちとやきいもじゃんけんをしたり、やきいものお話のパネルシアターを見たりして会を楽しみました😊
子どもたちが楽しく会に参加している間に、お外ではおいもがおいしく焼きあがったみたいですよ🍠♪
会が終わった後、2歳児クラスのりんご組も、テラスに出てきてやきいもの準備を始めました。テラスで遊んでいたお隣のいちご組さんも「何やってるの~?」と気になってその見守っています。
大きいクラスの子どもたちは、テラスに座ってやきいもを待っています。園庭にも香ばしいおいものいい匂いが漂ってきました。
「早く食べた~い!」「まだかなあ?」と待ちきれない様子です。
「皮が苦手なお友達は皮を残して食べてくださいね、皮ごと食べられる人はそのままどうぞ!」と先生がおいもを順々に渡してくれました😊
「アチチ!」「美味しい!」「おかわりある?あるよね?」と焼きたてホカホカのおいもをほおばる子どもたち(*^-^*)
甘くておいしいホクホクのおいもに夢中になって、無言で食べている子も多かったです🍠( ´艸`)♪
おかわりの焼きいももペロリと食べて、大満足の子どもたちでした(*^-^*)
これから季節は冬に向かおうとしていますが、おいしい旬の味覚をたくさん食べて力をつけて、寒さや風邪にも負けず元気に過ごせますように😊
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