【食育】岩沼はるかぜこども園『はくさいをそだてよう』


岩沼はるかぜこども園では食育活動の一環として、地元で古くから生育が盛んな野菜を育てる『はくさいをそだてよう』の活動が始まりました。

この食育活動は、宮城が白菜の育種と生産に関して100年の伝統を有する「白菜のふるさと」ということで、仙台市内の大学や高校の講師の方々を中心として、白菜の食文化資源を活用した食の学びの活動として始まり、2011年3月の東日本大震災以降、多くの食の学人や被災地域の方々と一緒に、被災地域のコミュニティ再生への願いを抱きながら、県内で徐々に広がっている活動だそうです。


岩沼では、このプロジェクトに関わる講師の方が、玉浦小学校でもこの活動を通して、子どもたちが白菜づくりをしている、という繋がりもあって、今回お話をいただき、子どもたちにも、健康的な身体づくりのために「食」が大切であること、地域で愛されている食材を育てることで、故郷を大切に思う気持ち養うことができる良い機会となることから、県内のこども園では初めて、この白菜作りの活動に参加することになりました😊


8月19日、講師の先生をお招きし、4歳児のひまわり組と5歳児つつじ組が、園のホールで種まきを行いました。


普段、お部屋の中で土を見る機会がない子ども達は、ブルーシートの上にこんもりと盛られたふわふわの土を興味深そうに見つめていました。


まずは、栄養士の先生と講師の先生から、今日の種まきについて説明を聞きます。

「白菜は、野菜の中でもとても大きく、食べられるぐらいまで育つと赤ちゃんと同じくらいの重さになります」

と、女の子が大きな白菜を持っている絵を見せてくれました。


その種は2~3ミリくらいで、育つとあんなに大きな野菜になるとは思えないくらいとても小さく、子どもたちも「小さいね」「もっと近くで見せて!」と植える前の種をまじまじと観察していました。


「白菜が大きくなったら、持って帰ってお母さんにお味噌汁作って貰うんだ😊」と収穫後の食べ方を話してくれるお友達もいました。大きな白菜、出来るといいですね♬


いよいよ、3つのグループに別れて種まきをします。

まず、ポットの内側の線のところまで土を入れていきます。




次は、種をまくため、自分の指で土に指を刺して穴を開けます。

とても小さい種なので、袋からうまく出せなかったり、植える時に落として見失ってしまったりしている子もいましたが、全員が3つずつ、自分のポットに白菜の種を植えることができました😊


最後は、お外に出て、植えた種にたっぷりとお水をあげます。



土と水が溢れないように、そぉーっと、少しずつあげようね!

ポットの下からお水が出てきたら、水やりOKのサインです。




お水をたっぷりもらって、白菜の種たちも喜んでいるみたいです🎵

日当たりの良い場所に置き、毎日水やりをしていれば、3週間くらいで本葉がでてくるそうです。

種を植えたポットは、その日に家に持ち帰り、芽が出るまでは親子で水やりを行ってもらいます。おうちの方も大切に育てて下さいね。


葉っぱが5枚ほどに育ったら、仙台市若林区の『仙台農業園芸センター』の畑に植え替えに行く予定になっています。ブログでは、今後もこの活動を追ってお伝えしていきたいと思います😊


この県内で広がる、地域に根差した食育プロジェクトでは、のほか大豆を栽培して、仙台に古くから縁のある味噌を作る体験なども行っており、岩沼はるかぜこども園でも、今後は白菜のみでなく、地域に縁のある様々な食材について、実際に育てて学びながら食育活動を行っていきたいと考えています。

今後の活動にご期待ください♪